イベント情報
第8回国際カーエレクトロニクス技術展は、カーエレクトロニクスに関するあらゆる技術が一堂に集まる展示会 となっております。
当社は、各種機能性スクリーンインキをご紹介させて頂きました。
1. 小ロット多品種に対応可能な成形インキ
2. タッチパネルの誤作動防止機能を備えたインキ
3. 真空成形に優れ傷付難くい艶消しインキ
4. その他新製品のご紹介
期 間: 2016年01月13日 ~ 01月15日
会 場: 東京ビックサイト
公式HP: http://www.car-ele.jp/Home/
「ピアノブラック」や「漆黒」と呼ばれる光沢のある独特の深い黒色を実現します。 自動車の内装に特別な高級感を演出する際に有効です。
自動車トルコン、ヒーコン、カーナビ
フィルムインサート成形(FIM)とは、予め意匠印刷を行った熱可塑性樹脂フィルムを成形樹脂材料と一体化させて製品を作成する工法です。塗装と違い印刷なので、多色?ぼかし?細線など自由度のあるデザインが可能です。
また、複数部品で作っていた製品をインサート成形で一つの部品にまとめることでコスト削減が可能となります。
二輪?自動車、家電、携帯電話?スマートフォン
1) スクリーン印刷![]() |
バインダーと 加飾用インキを 加飾フィルムにスクリーン印刷。 |
2) フォーミング![]() |
印刷された加飾フィルムをフォーミング。 なお、加飾フィルム側が表面になり、 印刷層が裏面になります。 |
3) インジェクション![]() |
フォーミングされた加飾フィルムに 成形樹脂を流し込んで インジェクション。 |
新開発のバインダーにより、加飾フィルムと成形物の両方にPP樹脂を使用した フィルムインサート成形(FIM)を実現しました。 これにより、軽量?強固なPP樹脂を内装部品に利用可能となり、自動車の軽量化に貢献します。
二輪車?自動車の部品
自動車内装に求められる高い薬品耐性に対応可能なクリアーです。 経年劣化が激しい人の手に触れる部材に使用することで、デザイン性と美しさの持続性を両立させることが可能です。
自動車内装
従来のマットクリアーは耐傷付性が弱く、製造工程において保護ラミネートの付与など保護工程が 必要でした。 しかし、FLG-HF G05 マットクリアーは、柔軟性と硬度の最適なバランスにより、 優れた耐傷付性があるために保護工程の簡略化が可能です。
また、真空成形性をしてもマット状態を維持し、しっとりとした触感を持つ仕上がりとなります。
自動車のメーター
優れた隠蔽性と高い電気抵抗値(1010 Ω 以上の表面電気抵抗値)を両立した非導電墨インキです。 遮光性と静電気による誤動作防止が要求される車内タッチパネルの窓枠印刷などに適しています。
カーナビ、車内タッチパネル機器
メタリックデザインと高い電気抵抗値を両立する非導電メタリックインキです。
このインキにより、静電気による誤動作が心配されるカーナビ、インフォメーションパネルなどの車内電子機器に メタリックデザインの付与が可能になります。
車内タッチパネル機器