イベント情報
CEATEC JAPAN 2016 は、データ駆動型また情報活用型社会到来に向けたテクノロジ―を一堂に会した展示会です。
当社は、2016年7月に発表した高精彩インキ(高品位?高精細スクリーンインキ)を中心に
最新の印刷?インキの技術をご紹介致しました。
1. 高精彩インキシステムを用いた印刷、成形品
2. 自己修復クリアー、耐薬品クリアー、光加飾システム、他
期 間: 2016年10月04日 ~ 10月07日
会 場: 幕張メッセ
公式HP: http://www.ceatec.com/ja/
従来のスクリーン印刷では、100µm(=0.1mm)の細線印刷、130線での階調表現の実現は困難でした。 しかし、高精彩インキは、それら単体で実現するだけでなく、一つの製版でベタと同時に印刷することも 可能にしました。
自動車内装、家電、スマートフォン
従来のスクリーン印刷では、印刷境界線部分にのこぎり状の凹凸が発生する問題がありました。 高精彩インキはこの問題を解決し、業界の常識を覆すスムーズな印刷境界線を実現しました。
自動車内装、家電製品、スマートフォン
高精彩インキは、フォトレジスト等の大きな投資が必要な工法を小規模で安価な スクリーン印刷に代替する技術でもあります。
高精彩インキでは、100µm未満の超細線も条件次第で安定して印刷可能です。 エレクトロニクス関連でコスト削減をお考えの際は、一度ご相談下さい。
電子デバイス部品
この自己修復クリアーインキは、商品の使用時に発生する表面のひっかき傷や摩耗傷を塗膜の持つ 自己修復機能で目立たなくし、新品のような状態を長く維持する表面保護用のクリアーです。
塗膜の持つ高い弾性力を滑り止め機能に応用することも可能です。
自動車内装、家電製品、スマートフォン
自動車内装に求められる高い薬品耐性に対応可能なクリアーです。日焼け止めなど浸食作用の強い薬品に対しても強い耐性を持っています。 経年劣化が激しい人の手に触れる部位に使用することで、デザイン性と美しさの持続性を両立させることが可能です。
自動車内装、家電製品、スマートフォン、タッチパネル
反射光を制御して干渉させることで虹色など独特な表現が可能になります。この技術はセキュリティ分野に応用が可能です。
またIR透過インキは、透過光の波長を赤外線から可視光線まで制御が可能です。透過光の波長を工夫することで、バックライト照射時のみ デザインを表示させるなど動的なデザインが可能になります。
自動車メーター、家電の表示板